ほぼ回転寿司限定のネタなんですが、寿司で大好きなメニューがあります。それはびんトロです。皿が回らない寿司屋ばかりに行く人は、そう聞いても、まったくネタが思い浮かばないかもしれません。自分も、普通の寿司屋でびんトロを見たことがないですからね。しかし、美味しいのです。自分の中では回転寿司の王様と言える存在です。
びんとろのびんとはびんちょうまぐろという魚のことです。その魚のトロですからびんトロという名前です。回転寿司では間違いなく存在するメニューだと思いますが、味に差がある可能性はあります。美味しくないところだと、さっき解凍したばかりといった状態のネタが出てくるのです。こうなると、トロのシャーベットとごはんを一緒に食べているような感じになるので、びんトロの美味しさは味わえません。美味しいびんトロの場合、こってりと濃厚なうまみが口の中に広がり、これが本当に100円とか200円で食べられる寿司ネタなんだろうかと感動します。
色、あるいは姿的には、あまりトロっぽくはありませんね。たとえば大トロあたりと比べると、色は少し似ていますが艶がなく、中トロと比べると、色褪せて見えるような感じです。大トロや中トロのように、パンパンに張り詰めたような感じではなく、全体的に元気がないような感じです。しかし、味は普通のところと比べて、優るとも劣らないのではないでしょうか。大トロの味とは比べられない、びんトロ独自のうまみというのがあると思います。回転寿司を食べる時は是非一皿は取ることをお勧めします。